4年前の今頃
こんにちは☺︎
アメリカの大統領選、アメリカはもちろん世界が注目していますね。
4年前の今日のことを思い出しました✈️
JFK空港に着くと、経験のないくらい入国に時間がかかったのを覚えています。
そう、トランプさんとヒラリーさんの大統領選の当日、僕と小林さんはNYに到着しました。
僕等が向かった先Lower East Sideは当日とても静かでした。
どうやら選挙の日は学校などが休みになるらしい。
ニューヨークに行く前に、スタッフのハルくんと大統領選どうなるかなー?という話をしたことが印象に残っている。
ハルくんは凄腕コメンテーターかのように自論を展開し「この話をするだけ無駄。トランプが大統領になるなんてあり得ない。そんなことになったらアメリカの恥。100%ない」と自信満々に気持ちよく語っていた。
そんなこともあったから僕もヒラリーが勝つと思っていたし、NYの雰囲気は丸ごとヒラリー推しに感じられた。
NYには移民で活躍している人も多く、そういう事情もヒラリーを後押ししていたのかもしれない。
どこからか「ヒラリ・クリントン!」
と叫んでいる声も聞こえたし、barなどには「トランプが嫌いと言えば1杯ドリンクサービス」というお店もあった。
開票まで時間があったので、僕はダニアとボールで遊んだり、日本語を教えたりしていた。
夜19時ごろだっただろうか、開票が始まったので小林さんと外の様子を見に街を歩いた。
僕が驚いたのは、多くのニューヨーク市民は街中のバーで友人と議論しながら開票番組をみているということ。
日本でいったら、まるでサッカー日本代表の大切な試合をみんなでみるようにみていた。
改めて政治への関心の高さを感じた。
僕たちは時差にやられて、次の日から仕事ということもありその日は早く寝た。
起きたらトランプ氏の当選が決まっていてた。
僕は日本にいる、偽コメンテーターの顔を思い出した。
僕たちは仕事があったので、サロンに向かった。
そこは少し元気はなかったが、選挙の話は一切なく、いつもと変わらない景色だった。
しかし、実際はスタッフの心にかなりダメージがあったようで、お客様がいないスタッフルームではショックを隠せていなかった。
閉店前に今日は仕事をする気持ちにならないからと、帰ってしまうスタッフもいた。
しっかりコートやマフラーを巻いて、帰る準備完了!といった様子だった!
4年前のことだけど、最近のような気もします。とても貴重な経験でした。
今はまだ海外に行けないけれど、いろんな場所に行き、いろんな経験をし、みんなでハッピーになりたいと強く思っています。
NEYU!
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