広告から感じたこと

1991年に発売された雑誌「STUDIO VOICE」
不良 反抗の記憶 特集
広告から感じたこと

そのなかの1ページ
ベネトンの広告
広告から感じたこと


イタリア人写真家
オリビエーロ トスカーニ の手がけた写真です!
彼の「広告はまやかしの幸福を描くのではなく、企業の社会的姿勢を示すものであるべきだ」という持論を具体化したものになっているかと思います。
大量の広告を発信し、見る人の感覚を麻痺させるのではなく、作り上げた力強いものを厳選したメディアに発表し、見る人に考えさせる、感じさせることを狙って作っているようです!
赤ちゃんの写真の広告は「リアリティ」をテーマにつくられています。赤ちゃん=「小さな天使」「かわいい」という耳に馴染んだ解釈を拒絶しているかのように感じます。
1人の子が生まれてくるとはどういうことなのか、この子が生まれてきた世界はどういう世界なのか。
とても考えさせられる広告だと感じました。
うわべだけの美しさにばかり囚われるだけでなく、しっかりと本質をみろ!という強いメッセージを感じました。
東京にはたくさんの美容室があり、ますます競争が激しくなってきています。
そんな中、僕たちはブレることなく本質と向き合い、本物の技術を追い求め、年々素晴らしい年になっています。
僕は近年ではプロダクト開発にも携わっており、髪を切るだけではなく、女性や子供の健康を考えていきたいと強く思っています。
多くの赤ちゃんが大きくなったときに、生まれてきてよかった!と思えるように、親が安心して子供より早く亡くなれるように!
そんな世の中になるお手伝いができたらいいなと。
仲間が1人でも多く集まればいいなと願い、スタッフも引き続き募集中です^ ^
ここでまたまた美容学生、全国のアシスタントの皆さんにアドバイス✨
よく「連帯責任」という言葉をきくかと思います。
美容師は個人プレーでもあり、チームプレーでもあります!
失敗が起こった時は必ず「連帯責任」だと僕は考えます。
しかし、連帯責任とは個人の反省が集まって連帯責任になると考えます。
失敗した後輩、後輩に失敗させてしまった先輩、
それぞれが自分の悪かったところを反省し、連帯責任として話合いを繰り返せば素敵なチームになります✂︎
みんなでハッピーになりましょう😆

タカヤマ カイ

NEYU! by KLAUS 銀座に新しくオープンするORGANIC SALON ネユです。 一人一人のライフスタイルや将来を考え、オートクチュールなデザインと使う材料にこだわった新しい美容室。

2020.4.1 (Wed) open ORGANIC SALON NEYU ネユ KLAUS代官山 姉妹店 銀座、新富町に新しくできる美容室 一人一人のライフスタイルや将来を考え、オートクチュールなデザインと使用する材料にこだわった新しい美容室

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